「床暖房リフォームを考えているけど、電気とガス、どっちがいいのかな？」
とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
暖かさが魅力の床暖房。リフォームで木造の戸建てはもちろん、鉄筋コンクリートのマンションでも、設置することが可能です。
今回は、電気式とガス温水式の床暖房、それぞれの違いやメリットについてわかりやすく解説します。
断熱系のリフォームの記事については、こちらも参考に↓
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床暖房どっちがおすすめ？電気式・ガス温水式解説
エアコンと比べて、床暖房は体が芯から温まる床暖房は、大変人気のリフォームのひとつ。
床暖房は電気式・ガス温水式と大きく分けて2種類あります。
まずはそれぞれについて、詳しく見ていきましょう。
電気式床暖房とは
床下に電気で発熱するヒーターを内蔵したパネルを設置する方法です。
ヒーターが発熱して床面を温めます。
電気式床暖房のパネル
メリット
・初期費用（リフォームにかかる費用）がガス式よりもお安め。
・工事が1日以内と、早い。
デメリット
・電気線の結合部分にあたる床面が暖まらないことがあり、部分的に冷たい箇所が発生する可能性がある。
・暖まるまで多少時間がかかる。
ガス温水式床暖房とは
ガス給湯器でお湯を沸かし、その温水をパイプに循環させて部屋を暖める方法です。
ガス温水式床暖房のリフォームの様子
メリット
・部分的に冷たくなる箇所がなく、床全体を均一に暖める。
・毎月の光熱費が安い傾向にある。
デメリット
・初期費用（リフォームにかかる費用）が電気式よりお高め。
・工事には1〜3日程度かかる。
床暖房の種類は総合的に判断して決定しましょう！
リフォーム相場の傾向としては、「ガス＞電気」ですが、
月々の電気代の傾向は「ガス＜電気」ということですね。
初期費用を安く抑えたい場合、長い目で見た時の兼ね合いを大事にしたい場合、工期の問題…
それぞれトータルして、自分の家に合うかどうかの検討が必要になります。
また、住宅に備わっている給湯器によっても異なる場合もあるので、まずは現地調査の依頼がおすすめです。
詳しい話しを聞きたい方は、ぜひ一度ファーストプロへご相談ください！
経験豊富なスタッフがご相談に乗らせていただきます。
現地調査の記事については、こちらも参考に↓
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