リフォームでは必須な相見積もり。
何社か頼んだ場合、最終的にリフォーム工事を行う会社以外は断わらなければなりませんが、どうしたらいいのかお困りの方もいるのでは無いでしょうか。
この記事ではリフォーム前の相見積もりの断り方についてのポイントをご紹介します。
相見積もりの基本情報はこちらの記事をご参照ください↓。
[nlink url=”https://firstpro101.com/faq/reform-estimate/”]
リフォーム「相見積もり」の断り方とは
断り方のポイントを抑えて誠実に対応すれば、業者側も納得してくれます。
今後も良い関係を築くため、注意したいポイントをまとめました。
1.断りの連絡をする
2.理由は伝えなくてもいい
3.できれば、常に連絡を取っていた方法を使って断るようにする
1.断りの連絡をする
必ず断りの連絡は入れましょう。
「プランを作ってもらって、何度も打ち合わせをしたにも関わらず断るのは申し訳ない…」
と、連絡を途絶えさせるのはやめましょう。
工事を依頼しないからといってそのままにするのはマナー違反です。
2.理由は伝えなくてもいい
断らなければならない理由は何かしらあるはずですが、リフォーム業者に詳しく理由を説明する必要はありません。
ただし、曖昧に伝えるのではなく、はっきり「お断りする」という意志は伝えましょう。
3.できれば、常に連絡を取っていた方法を使って断るようにする
メールならメール、専用連絡ツールアプリならそのアプリ…など、
今まで連絡をとっていた方法と同じ方法で、断りの連絡を入れることが望ましいでしょう。
電話で連絡をとっていた場合、口頭で断りにくいからと別の方法で連絡を入れた場合、業者側がどの案件か判断しづらくなる可能性があります。
メールで断っても決して非常識ではありません。
その場合でも、丁寧な内容を心がけましょう。
なぜしっかり連絡することが大切なのか
お断りする業者なのに、なぜきちんとした対応が必要なのか。
それは今回はお断りしても何か困ったことがあるときに、快く力になってくれる可能性があるからです。
リフォームはわかりにくいことが多いので、困った時に相談できる人がいるというのはとても心強いもの。
「お断りしたのに申し訳ないから連絡するのも嫌だな…」
と思われるかもしれませんが、次のリフォームを受注できるのであれば、嫌な顔をするリフォーム業者はあまりいません。
丁寧にお断りしておけば、いつか必要な時には必ず力になってくれるでしょう。
気持ちの良いやりとりを心がけましょう!
リフォームの相見積もりをどう断ったらいいのかをまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
良好な関係を保ち、気持ちのいいやり取りで終わることができる対応をすることが大切です。
リフォームで相見積もりを取ることは至って普通なので、現地調査時に「相見積もりにて決めさせていただきます!」と予め伝えることで断りやすくもなります。
なお、値段だけが決め手になっているのであれば、常に足元ばかり見るリフォーム業者は、あまり信用でき無いので注意も必要です。
値段以外に、提案力や誠実さ、相性の良さなど、総合的に判断してみてください。
リフォームの見積もりは、ぜひ一度ファーストプロへご相談ください!
丁寧な現地調査、豊富な知識からお客様にあったリフォーム内容を提案させていただきます。