「人生で1番高い買い物」と呼ばれる住宅購入。
気軽に買えない物だからこそ、どんな条件を優先して選んだら良いのか、お悩みになる方も多いと思います。
そこで本記事では、実際に中古・新築マンションを購入された方が、どのような条件で意思決定したのかをまとめました。
違いを知って、ぜひ住宅選びのヒントになさってください。
[nlink url=”https://firstpro101.com/news/apartment-purchase-cause/”]中古マンション購入|重視した点・妥協した点
住宅購入時に重視した条件を調べたところ、以下のようになりました。
重視した点
※引用・参照元:【令和3年度「住宅市場動向調査報告書」令和4年3月 国土交通省 住宅局】
重視した条件の結果をふまえて、さらに詳しく解説していきます。
新築マンションの場合
まずは違いを比較するために、新築マンションの結果を確認していきます。
↓タップで拡大します。
新築マンションを購入される方は「間取り・部屋数、住宅の広さ」などを重視する傾向にあります。
反対に、「高気密・高断熱住宅だから」「高齢者等への配慮がよいから」などは妥協点となっていることがわかります。
中古マンションの場合
では、次に中古マンションを選んだ理由を見てみましょう。
1位・2位は新築マンションと変わらず「間取り・部屋数、住宅の広さ」を重視しています。
違いが表れたのは3位以降で、中古マンションを購入される方の方が「台所、浴室の設備・広さ」をより重視している傾向にあります。
これは中古マンション購入時、既存設備をそのまま使えるか・リフォームが必要なのかを、判断する必要があるからと考えられます。
マンション購入の妥協点
中古・新築問わず、購入時に条件とした方が少なかったのは「気密性・断熱性」でした。
マンションは建物の構造上、戸建てよりも気密性・断熱性に優れているため、優先順位が下がったと考えられるでしょう。
また、間取りや広さ・設備は後から変えるのは労力を要します。
しかし、気密性・断熱性は、後からDIYグッズなどで多少は補うことが可能だからと考えられるからではないでしょうか。
また、
[nlink url=”https://firstpro101.com/faq/lightsteelframe/”]住宅購入は人生のターニングポイント
本記事で取り上げた条件はごく一部ですが、それでもすべてが完璧な住宅は存在しないかもしれません。
しかし、住宅購入は人生の大切なターニングポイント。記事を参考にしても、どこを妥協して良いか、わからないことも多いと思います。
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