外装は家の見た目に大きな影響を及ぼしますが、家全体を守る大切な役割も果たしています。
しかし外装は外気に常に触れた状態のため、経年劣化が最も進みやすい部分です。
そこで今回は外装リフォームの、きっかけと原因をまとめてみました。
大切なお家を適切な方法で、外装リフォームする際に参考にしてみてください。
きっかけを知る前に…そもそも外装リフォームとは?
外装リフォームとは一般的には、以下のようなものを指します。
・外壁塗装
・屋根リフォーム
・防水加工
・耐震加工
これを踏まえたうえで、外壁リフォームの主な原因ときっかけについて解説してきます。
外装リフォームの3つのきっかけ
外装リフォームを行うきっかけは、主に図で示したの3つに分類されます。
ここから、緊急度が低い順に解説していきます。
リニューアルがきっかけ 緊急性:★☆☆
【工事の理由】
・外壁塗装カラーを一新して気分を変える
・防犯性能UPのために、玄関ドアを交換
・断熱性を上げるために窓シャッターを設置する
「デザイン性の向上」「機能性の充足」というものが、リニューアル外装リフォームの主な目的です。
また、経年劣化の進みやすい外装は、定期的にリニューアルすると予防にもなるためオススメです。
メンテンナンスがきっかけ 緊急性:★★☆
【工事の理由】
・築10年が経過し経年劣化が気になる
・雨漏りが発生している音がする
・付帯部(雨樋、雨戸など)の傷みが気になる
「緊急性はないけど、傷みが目立ってきた」という時に、メンテナンスを依頼し外装リフォームに踏み切ります。
リニューアルに比べて緊急性は高くなりますが、あわせてカラーなどを一新し、気分を変える方も多くいます。
問題が発生したのがきっかけ 緊急性:★★★
【工事の理由】
・台風により屋根材や外壁材が飛ばされた
・雨漏りの発生
・外壁の大きなひび割れなど
問題が発生してからの外装リフォームは、非常に緊急性が高く、放置していると家の中まで甚大な被害が広がることも。
事前のこまめなメンテナンスで、問題が発生する前に、弱っている部分は工事を行うことが大切。
大切な住まいを守る外装リフォーム
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