【入居者の心をつかむ】賃貸リフォーム!効果的な7つの種類

古いなどの理由で、入居者がなかなか決まらないマンションやアパートは、リフォームするのがオススメ。

しかし、投資回収を考えると、大胆なリフォームに踏み込みにくいのも事実です。

そこで今回は賃貸でよく行われる、効果的なリフォームの種類をまとめました。

費用対効果を考えながら、素敵なお部屋に生まれ変わらせ、入居者の心をつかんでいきましょう。

賃貸で効果的なリフォーム7選

①和室→洋室にする

和室

近年は新築戸建て・マンションでも和室を設けない人が増えています。

そのため、賃貸でも和室がないことを前提条件としている方が、多くいらっしゃいます。

和室の最大のデメリットは「畳」なので、フローリングに張り替えるだけで、多くの方の目に留まる可能性が高くなります。

引き戸や襖(ふすま)はアレンジ次第で、費用をおさえることが可能なので、費用対効果が高いリフォームと言えるでしょう。

②3点ユニットバス→分離型にする

3点ユニット

こちらも和室同様、そもそも3点ユニットバスのお部屋を除外して、探している方が多くいらっしゃいます。

もし予算に余裕があれば、3点ユニットバスを分離型にすることを、おすすめします。

しかし、そもそも分離型にするスペース自体がないお部屋もあり、物件によって費用が大きく変わることも。

早めにリフォーム会社などに相談して、リフォームが可能かどうか確認しておきましょう。

③キッチン交換

近年は1人暮らしの方が増えてきたとは言え、キッチンは住宅の中心的存在です。

機能性は高くなくても、きれいなキッチンは印象に残りやすくなります。

また、コンロが3口タイプの賃貸はあまり数が多くないため、希少性が高め。

家族向けの物件では思い切って3口に変更すれば、入居率アップにつながります。

④クロス張り替え

原状回復リフォームでも、多く行われるリフォームの1つ。

手軽なイメージですが、お部屋のイメージを大きく変えることが可能です。

クロス張り替えの工事の一例
・アクセントクロスでリビングにワンポイント
・トイレに柄物クロスで遊び心をプラス
・天井をブラック系に変えてシックな雰囲気に

⑤間取り変更

間取り変更というと、大掛かりなものをイメージするかもしれません。

しかし、賃貸はもともと持っている家具や家電が入るかどうかが、非常に大切なポイントになります。

そのため、ちょっとした壁を取り外すだけで、入居率が変わることもあります。

入居者が決まりにくい部屋は、管理会社に理由を聞いてみると、的確な間取り変更を行うことができます。

[nlink url=”https://firstpro101.com/faq/ng-layoutchange/”]

⑥モニター付きインターフォンの設置

モニター付きインターフォン

一人暮らしの女性にとって、モニター付きインターフォンがあるかどうかは非常に大切な項目です。

特に、オートロックのないアパートでは、セキュリティが低くなりがちです。

お部屋がきれいなのに入居につながらない場合、インターフォンの設置を検討してみるのも、1つの方法です。

⑦収納スペースの作成

収納スペースが充足しているかどうかは、「収納率」でおおよそ確かめることが可能です。

収納率とは…収納スペースの割合のこと
収納面積÷総床面積×100で計算

マンションでは収納率8%~10%が一般的と言われいます。

「うちのお部屋、収納スペース少なすぎかな?」と心配になった場合は、上記の方法で計算してみるのがオススメです。

[nlink url=”https://firstpro101.com/faq/changefloor-apartment-cant/”]

最後に

女性が両手で家のオブジェクトを包み込む様子

詳しい話をお聞きになりたい方は、
ぜひ一度ファーストプロへご相談ください!
経験豊富なスタッフに、無料でご相談可能です。

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[nlink url=”https://firstpro101.com/news/apartment-reform-difference/”] [nlink url=”https://firstpro101.com/news/reform-type-list/”]
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