現地調査の際のスタッフの持ち物について

リフォームを考えている方にとって、避けては通れない『現地調査』。

今回は現地調査の際に、調査スタッフが使用する一般的な持ち物についてご紹介していきます。

※そもそも現地調査って何?という方はこちらの記事をご覧ください↓ドアの現地調査をする男性現地調査とは何ですか?

リフォーム現地調査時のスタッフの持ち物

リフォーム現地調査の持ち物一覧

①スケール
②ノギス
③懐中電灯
④レーザー距離計

①スケール

長さを効率よく図ることができるコンパクトな巻尺です。
一般的には『メジャー』と呼ばれることもありますが、職人さんや業界でが『スケール』と呼ばれ、現地調査時には欠かせないアイテムの1つです。

※計測する部分が鋼鉄製のものは『コンベックス』と呼ばれることもあります。

②ノギス

普段の生活では見かける機会の少ない②は『ノギス』と呼ばれる計測器です。
手のひらサイズの「物の長さ」や板などの厚さを精度よく図ることができます。
こちら1つで物の外側・内側・段差・深さなども測定することができる、非常に使い勝手の良いアイテムの1つです。

③懐中電灯

近頃はスマートフォンで代用することもだいぶ増えて増えてきました。
しかしリフォームの現地調査では、腕が入らないような狭く奥まった場所を確認したいこともしばしば。
その際はこのようなハンディタイプの懐中電灯が重宝されます。

③レーザー距離計

先頭部分から細く赤いレーザーを発射し、照射している場所までの距離を正確に測定します。
先ほどのスケールと違い、天井までの高さなども床に置き照射するだけで、簡単に測ることができます。

その他の現地調査の際の持ち物

その他のリフォーム現地調査の際の持ち物

①スリッパ
お客さまのお宅に上がる際は必ずスリッパを履いて、室内を汚さないようにします。

②マスキングテープ
簡単に貼ってはがすことのできるマスキングテープは、壁に印をつけたいときなどに使用することができます。

③カメラ
こちらも近頃はスマートフォンで代用することがほとんどになりました。
工事・設計担当者などと写真を見ながら内容をすり合わせすることも多く、現地調査時の写真撮影は必須項目となっています。

現地調査前の不安は事前に解消しておくと安心

現地調査の際に調査スタッフは正確な測定を行うために、様々なアイテムを使用しています。

使っているアイテムの種類や用途を事前に知っていれば、現地調査の際の「今、何を調べているのかな?」という不安も軽減しやすくなります。

もちろん上記に上げたようなアイテム以外の物を使っている場合もあります。

そんな時にも質問しやすく、コミュニケーションを大切にした現地調査を、株式会社ファーストプロでは心がけております。

ぜひご不明点がございました際には、お気軽にお問い合わせください。

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