洗面所リフォームで水漏れ防止!床下点検口でのチェックポイント

毎朝、生活の始まりである洗面所。

キレイにリフォームすることはとても大切ですが、洗面所の水漏れトラブルは意外に多く発生しています。

現地調査の際は、床下点検口から状態を確認しますが、どんなチェックをしているか心配になることもあるのではないでしょうか。

そこで今回は、リフォーム業者のチェックポイントを簡単にまとめましたので、要点を理解して水漏れを防止していきましょう。

洗面所の床下点検口でチェックする水漏れポイント2つ

そもそも床下点検口とは…
床下のメンテナンスのために設けられる開口部のこと」を指します。
人が出入りできる程度の大きさの枠で、キッチンや洗面脱衣場など床下の配管の接続部分近くの床に設置されることが一般的です。

床下点検口のイメージ写真

洗面所などの水漏れは階下の住人などに、大きな被害をもたらすことも想定されます。

そのため現地調査の際は、床下点検口を活用してチェックするポイントが多くあります。

本記事ではその中でも、一般の方でもチェックできるポイントを2つにしぼってご紹介しますので、ぜひ参考にされてみてください。

チェックポイント2つ

①給水管が金属であるかどうか
②コンクリートスラブが湿っていないかどうか

※コンクリートスラブとは…コンクリート製の板(スラブとは床のこと)

①給水管が金属であるかどうか

「蛇口をひねると色のついた水が出てきた!」
このような事態は、築年数のある建物で金属製の水道管にサビが発生するために引き起こされます。

しかし、近年の水道管は金属製ではなく、サビの発生しないプラスチック樹脂製のため、このようなトラブルはなくなってきました。

「金属の給水給湯管」は丈夫で耐震性もあり、一昔前までは定番でしたが、今では使われるケースはほとんどありません。

サビは劣化を引き起こし、小さな穴が開くこともあるため、プラスチック樹脂製のものに交換するのが主流となっています。

②コンクリートスラブが湿っていないかどうか

床下点検口とコンクリートスラブの説明図

普段の生活では見ることがあまりない、床下のコンクリートスラブ。

水漏れが発生している場合には、水分を含んで湿っていることがあります。

さらに、コンクリートスラブが湿っていた場合には、雨水や他の場所での水漏れの可能性も。

比較的、新しい家でも配管の施工ミスが原因で水漏れすることがあるため、経験豊富な業者にしっかりと確認してもらうことが大切です。

事前に目的を理解して賢くリフォームしよう!

女性が両手で家のオブジェクトを包み込む様子

詳しい話しを聞きたい方は、ぜひ一度ファーストプロへご相談ください!
経験豊富なスタッフがご相談に乗らせていただきます。

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