【洗面台リフォーム】壁下地の補強が必要になる場合って?

朝の身支度などに大活躍する【洗面台】

せっかくリフォームをするのであれば、大きく使い勝手をよくしたいと、誰しもが考えるのではないでしょうか?

その際、意外と知られていないのが、壁下地の確認です。
「洗面台を少し大きくするだけなのに、なんで壁下地が必要なの?」

今回はこのように感じた方のためにも、洗面台と壁下地の関係性について解説していきます。

疑問を解消して、快適なリフォームにしていきましょう!

洗面台交換のポイント!壁下地の補強について

三面鏡が大きい洗面台の写真

近年の洗面台は写真のように大きな鏡や、豊富な収納スペースがあるのが一般的になりました。

このような洗面台は意外と気が付かないことですが、実はかなり重量があります。

「地震で洗面台が倒れてきて大惨事になった!」

このようなことが起きないためにも、しっかりと壁に固定しておく必要があります。

洗面台を固定するには壁下地が必要

洗面台の固定には補強木やボルトを使用します。

その際に、しっかり固定するためには壁下地があることが大前提となってきます。

そもそも壁下地って何?

まず、一般的に壁は石膏ボードでできています。

その裏側で壁を支えているのが壁下地です。

壁下地がむき出しになった工事中の壁

写真は工事中の壁の様子ですが、グレーの柱のようなものが壁下地です。

壁に棚などを取り付けたい時は、この柱(下地)部分を探して取り付ける必要があります。

写真を見ると、下地以外の場所はボルトが固定できる面積が少なく、強度が弱くなることがわかります。

そのため、洗面台を移動させたり、鏡を大きなものに変更する際は、壁の状態をまず確認します。

既存の洗面台で大丈夫だったとしても、補強が必要になってくるのはこのような理由があります。

正確な見積もりは早めのご相談を

洗面所のリフォームは壁の補強が、あるのとないのではお見積りも変わってきます。

女性が両手で家のオブジェクトを包み込む様子

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