中古マンションなどを、使い勝手の良いものに変更することができるリフォーム。
更に「間取り変更リフォームをすれば、レイアウトも思いのまま!」とお考えかもしれません。
しかし間取り変更リフォームには壊せる壁と、構造上、壊すことができない壁が存在することをご存じですか?
今回は間取り変更リフォームの要となる、壁の種類について解説していきます。
マンションで間取り変更できない場合って?【2種類の壁について知ろう!】
・空間を区切る「間仕切り(まじきり)壁」
・建物を支える「構造壁」
マンションなどの建物には大きく分けて、間仕切り壁と構造壁が存在します。
間取り変更することができる「間仕切り壁」
間仕切り壁とは名前の通り、内部空間を仕切る壁のことです。
内装壁や内壁(うちかべ)と呼ばれることもあります。
間仕切り壁の役割は、生活を送る上で必要となるであろう空間を作ることなので、間取り変更を行いたいときは撤去することができます。
撤去することができない「構造壁」
間仕切り壁が生活を送るために作られた壁なのに対し、構造壁は建物を維持するために必要な壁です。
そのため、撤去することはできません。
間取り変更のリフォームをお考えの際は、この壁の違いを理解した上で、希望を考えていくことが大切になってきます。
間取り変更ができるかどうか気になる際には…
間取り変更についてお悩みの場合には、お気軽にプロにご相談を!
ファーストプロは、では現地調査無料で間取り変更のご相談に応じています。
気になることがあれば、お気軽にお問いわせください。