【リフォーム工事の種類って?】まとめ形式でわかりやすく解説!

リフォーム工事というとどんなものをイメージしますか?

一口に「リフォーム」と言っても1日で済んでしまう修理や補修(リペア)から、1ヶ月以上かけて行うフルリフォームなどさまざまです。

そこで今回はスムーズに工事を進められるように、わかりやすくリフォーム工事の種類について解説していきます。

リフォーム工事の種類まとめ

・リフォーム
・リノベーション
・原状回復工事
・修理
・補修(リペア)
・交換

それぞれの種類をかんたんにご説明していきます。

リフォーム

「リフォーム」とは、改善・改良を意味し、一般的に『古い部分を修復する・老朽化したスペースを新しく改装する』といったケースのことを指します。

リフォームのメリット
①部分的な工事なので、比較的費用が安い
②工事範囲が限定的なので、短期間で工事が終了する
③完成後の住まいをイメージしやすい

リノベーション

「リノベーション」とは、修復・一新を意味し、既存の建物に対して、新らしい機能や価値を加える改装工事のことを言います。

自由に設計でき、物件の選択肢が増えるリノベーションですが、デザイナーや設計士とのやり取りなども発生することもあるため、リフォームと比べると費用が上がってしまうことが多いです。

原状回復工事

原状回復工事とは、一般的に賃貸やテナント(店舗)を退去するときに行われる、入居前の状態に戻す工事のことです。

雰囲気を変えたりすることはあまり行われず、次の入居者が心地よい暮らしを行えるようにするためのシンプルな工事なことがほとんどです。

また、物件によって入居した状態や契約内容が異なるので、原状回復工事の範囲はその都度変わってきます。

修理

修理は壊れた部分を元の状態に直すことで、故障した給湯器の交換や、雨漏れがするようになった屋根のふき替えなどの工事のことを指します。

リフォームは日頃から不便に感じていたことを改善するのに対し、修理は行わなければ生活に支障があるケースなことも多いです。

補修(リペア)

リフォーム業界で言われる補修(リペア)とは、傷や劣化のある場所を塗装などで表面を補修・修繕したりすることを指します。

ドアや壁などのペンキ剥がれや、フローリングのちょっとした傷などをわからなくなるようにするケースの場合が当てはまります。

交換

先ほどの修理が既存のものをまた使えるようにする場合と違い、交換は気になる住宅設備機器などを新しくすることを指します。

キッチンのコンロをIHに交換したり、食器洗浄機を最新のものに交換したりと、気になる一部分を変える場合のケースを意味することが多いです。

リフォーム工事の種類を理解すると、要望が伝えやすくなる

不動産のお見積りをしている様子

今回は工事の種類についてまとめてきました。

住宅の気になる部分がある際には、リフォーム工事の種類を考えておくと、よりスムーズなお問い合わせを行うことができます。

また、リノベーションと比較してもリーズナブルで尚且つ、機能性の確保できるリフォームをファーストプロは専門にしています。

「こんな場合は修理?リフォーム?」など、まずはご相談だけされたい時でも、お気軽にお問い合わせください。

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