1年を通してお風呂場を快適・清潔に保てる浴室乾燥機。
実は浴室乾燥機の後付けにはリフォーム可能なケースと、そうでないケースもあることをご存じでしょうか？
そこで今回はその違いを項目別に、わかりやすくまとめました。
お洗濯の部屋干しにも、大活躍する浴室乾燥機について知って、暮らしを快適にしていきましょう。
浴室乾燥機は後付けリフォームできる？
結論から言うと、基本的にはリフォームすることが可能です。
しかし、既存の浴室設備や広さによっては、リフォームできない場合もあります。
浴室乾燥機リフォームができない可能性のあるケース３つ
①既存の浴室に換気扇がついていない
②設置スペースがない
③換気扇と照明の距離が十分にない
それぞれ解説していきます。
①既存の浴室に換気扇が付いていない
築年数が経っているお風呂の場合、窓の換気のみで換気扇がついていない場合も。
そのようなケースでは、浴室乾燥機に必要なスペースが確保できないこともあります。
②設置スペースがない
①と状況としては似ていますが、あまりにコンパクトなユニットバスの場合でも、設置ができないことがあります。
浴室乾燥機の設置には、最低でも40㎝角程度のスペースが必要になるため、注意が必要です。
③換気扇と照明の距離が十分にない
浴室乾燥機は使用する際に「熱」が発生します。
そのため、照明との距離が近すぎると、照明器具に影響を与えて事故の原因になることも考えられるので、設置できないことも。
ただし、設置場所をずらしてリフォームすることも可能な場合もあります。
そのためにも、まずはリフォーム業者に相談してみることが大切です。
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快適な浴室作りと、お部屋干しでも大活躍の浴室乾燥機。
さらに、最新のものであるほど、省エネ性能も向上しています。
リフォームをお考えの際はお早めに相談して、オススメの商品を紹介してもらうのも良いかもしれません。
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