リフォームの第一歩は、多くの方が現地調査から始まります。
自分のしたい工事が、可能なのかどうかが決まる大切な工程の1つです。
そこで今回はリフォームの現地調査でもよく使われる、キッチンの各名称を写真で解説。
ぜひ現地調査に挑む前に参考にしてみてください。
キッチンの名称
①レンジフード
②コンロ、グリル
③バックパネル
④ウォールキャビネット
⑤水栓金具、浄水器
⑥フロアキャビネット
⑦ワークトップ(カウンター)
⑧食器洗い洗浄機
⑨シンク
①レンジフード
毎日のお料理で汚れがたまりがちになるので、お掃除が簡単に行えるかどうかが大切です。
最近では「ノンフィルタータイプ」の商品などもあるので、ショールームで実際に使用感を確認してみることもオススメです。
②コンロ、グリル
IHかガスコンロか悩ましい場所になるかと思いますので、それぞれのメリット・デメリットを簡単にまとめました。
IHメリット
・火を使わないから安全
・掃除が簡単
・火の回りは意外と早い
デメリット
・鍋振り調理はできない
・調理器具が限られる
ガスコンロのメリット
・高火力
・鍋振り調理OK
・停電時にも使用できる
デメリット
・火を使うため危険
・夏場は暑くなりやすい
ご参考にしてみてください。
③バックパネル
調理中の汚れが飛びやすい場所になるので、サッと拭きやすい素材の物がオススメです。
また、デザインや色でキッチン全体のレイアウトを変えることもできます。
④ウォールキャビネット
主に使う人の身長に合わせて、使い勝手を大切にしながら選ぶことがポイント。
また、よく使うものを使いやすく収納できる「可動式」の物もあるので、ショールームでチェックしてみるのもオススメです。
⑤水栓金具、浄水器
水の出し止めを自動で行う「ハンズフリー水栓」が近年人気になっています。
また、浄水器一体型の物であれば、そのまま調理や飲料水として飲むこともできるのでとても便利です。
⑥フロアキャビネット
引き出し式、扉式など、意外と種類が多いのが特徴です。
基本的に機能性によって値段も大きく変わってくるので注意が必要です。
⑦ワークトップ(カウンター)
熱やキズ、汚れに強い「セラミックタイプ」の他「人工大理石タイプ」の物など種類が豊富。
デザインや使い勝手によって、使用感を確かめながら選ぶのがオススメです。
⑧食器洗い洗浄機
オプションで付けるか付けないか悩ましいところではありますが、忙しい方の強い味方です。
また、手荒れの防止にもなるので、女性には嬉しいアイテムの1つです。
⑨シンク
最新のものだと「ハイブリットクウォーツシンク」や豊富なカラー展開の「人造大理石」などこちらも種類豊富。
毎日の掃除が必要になる場所になるので、お手入れのしやすさなども大切にして選びたいですね。
ファーストプロは現地調査【無料】です!
ファーストプロではコミュニケーションを
大切にした現地調査を行っています。
まずはお気軽にご相談ください。