【要チェック】キッチンの「不満」を解消!リフォーム前の確認項目

ご依頼が多いキッチンリフォーム。

商品自体(今のシステムキッチン)には、様々な日常の不満を解消する機能がついているのでその点は安心。
しかしいざ導入してみたとき、きちんとヒアリングや現地調査をしていない悪徳の業者に依頼した場合「棚がぶつかって開きにくい…!」という例も。

リフォームは、現状確認の他に「お客様の希望に添えるかどうか」の判断も重要ポイント。
今回はお客様にとって使いやすいキッチンにするために、リフォーム前に確認する箇所をご紹介いたします。

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キッチンの「不満」や「理想」から見る調査チェック8つ

1.コンロ〜レンジフードまでの高さ
2.コンセントの位置と数
3.引き出しにぶつかるものがないか
4.吊り戸棚の高さ・奥行き
5.調理台のガス管の有無
6.床材のリフォーム歴の有無
7.既存コンロの再利用の有無
8.壁タイルの場合の確認

1.コンロ〜レンジフードまでの高さ

レンジフード

レンジフードはコンロから800mm以上に設置することとなっています。
離れすぎると吸引力が弱まるので、上昇気流が少ないIHは離れすぎないように注意します。
その他、天井高やご使用になる方の身長を考慮して決定しています。

2.コンセントの位置と数

キッチンコンセント

キッチンで使用する家電製品の種類が多いのでコンセントが足りないというケースも多くあります。
この機会にコンセントを増設、移設する必要があるかも確認します。

3.引き出しにぶつかるものがないか

引き出し式キャビネットが人気ですが、引き出しが勝手口や入口のドアの枠の出っ張りにぶつかって開かなくなるケースも。
この場合は、メーカー依頼の際に対処法を図面に書き込みます。

4.吊り戸棚の高さ・奥行き

キッチン戸棚

位置を変更する、しない場合どちらでも吊り戸の扉が照明器具に当たらないかを確認します。
今ついている扉が照明器具に当たらなくても、新たに取り付ける吊戸棚の扉のサイズ変更によっては当たる場合があるからです。

5.調理台のガス管の有無

調理台の壁・天板からガス管が出ている場合は確認します。
不要ならこのタイミングで撤去した方が安全です。

6.床材のリフォーム歴の有無

床のリフォーム履歴がある場合、キッチンの下まで張り替えていないことも多くあり、キッチンを撤去するとその下だけ古い床が出てきます。
その場合は床材のリフォームを一緒に提案させていただく場合も。

7.既存コンロの再利用の有無

既存のコンロを導入して間もない場合、「新規キッチンでコンロを再利用できないか」とご質問をいただくことがあります。
システムキッチンに埋め込むビルドインタイプなら再利用が可能なので、メーカー依頼の際に一緒に伝えさせていただきます。

8.壁タイルの場合の確認

既存の壁にタイルが貼ってある場合、次はキッチンパネルを貼るケースが多いです。
この場合、タイルを剥がすのか、その上からパネルを貼るのか判断をします。

キッチンリフォームは是非ファーストプロへ!

キッチンイメージ

キッチンリフォームは、使い勝手が劇的に変化する場所。
現状のキッチンと向き合い「どこが使いづらく、何が不便なのか」をしっかりと洗い出しましょう。
その上で経験豊富な信頼できるリフォーム会社に相談し、アドバイスを受けるのがおすすめです。

今のキッチンの不満点など、事前にメモをとっておいていただくことをおすすめいたします。

女性が両手で家のオブジェクトを包み込む様子

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