清掃性や、価格の点で人気のキッチンパネル。
古いキッチンの場合は、タイル壁の場合も多いですよね。
キッチンリフォームでは、タイル壁をキッチンパネルに変更するケースが多いですが、その場合のリフォームの方法は2つあります。
■壁タイルを剥がす
■剥がさずに上からキッチンパネルを増し貼りする
これは業者によって判断が分かれ、費用にも差が出てきます。
今回はタイル壁をどんな場合に剥がさなければならないのか、説明いたします。
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キッチンのタイル壁を剥がして、パネルを貼る必要がある場合
この場合はタイル壁を剥がす必要がありますので、当てはまる場合はご注意ください。
①両サイドが壁
②パネルもキッチンメーカーの責任施工
③タイルに浮きがある
④大判タイルや古いタイル
両サイドが壁
タイルを剥がさないと、既存と同じサイズのキッチンが入らないことが多い場合です。
パネルもキッチンメーカーの責任施工
剥がすことを要求されることが多いので、事前に確認を。
タイルに浮きがある
キッチンを撤去する際に、剥がれるリスクがあります。
大判タイルや古いタイル
キッチンを撤去する際に割れやすいため、このタイミングで剥がしましょう。
専門用語「タイル割り」とは?
キッチンのタイル張りが一般的だった頃は、よく「タイル割り」という言葉が使われていました。
これはタイルを割る、というそのままの意味ではなく
「先にタイルの並べ方を決めて印を付けて、タイルの割り付けをすること」。
どこを起点にしてタイルを張り出すかを、貼りスペースとデザインを考慮しながら図面に書き込むことです。
「タイル割り」をすれば、半端な分を左右均等にすることもでき、タイルの無駄をなくすこともできます。
タイル張りの事前準備として、欠かせない作業の1つです。
「タイル割り」をしないと起こる例
・左端からタイルを張っていったとき、右端でタイルが半端に足りなくなる
・左右の端の並びが揃わない
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キッチンを主に使用する人の意見を尊重し、使っていて楽しくなるキッチンにしましょう!