キッチンリフォーム|タイル壁の上からパネルを貼る?剥がして貼る?

清掃性や、価格の点で人気のキッチンパネル
古いキッチンの場合は、タイル壁の場合も多いですよね。

キッチンリフォームでは、タイル壁をキッチンパネルに変更するケースが多いですが、その場合のリフォームの方法は2つあります。

■壁タイルを剥がす
■剥がさずに上からキッチンパネルを増し貼りする

これは業者によって判断が分かれ、費用にも差が出てきます。
今回はタイル壁をどんな場合に剥がさなければならないのか、説明いたします。

こちらの記事もご参考に↓
[nlink url=”https://firstpro101.com/faq/kitchen-solution”]

キッチンのタイル壁を剥がして、パネルを貼る必要がある場合

この場合はタイル壁を剥がす必要がありますので、当てはまる場合はご注意ください。

①両サイドが壁
②パネルもキッチンメーカーの責任施工
③タイルに浮きがある
④大判タイルや古いタイル

両サイドが壁

タイルを剥がさないと、既存と同じサイズのキッチンが入らないことが多い場合です。

パネルもキッチンメーカーの責任施工

剥がすことを要求されることが多いので、事前に確認を。

タイルに浮きがある

キッチンを撤去する際に、剥がれるリスクがあります。

大判タイルや古いタイル

キッチンを撤去する際に割れやすいため、このタイミングで剥がしましょう。

専門用語「タイル割り」とは?

キッチンのタイル

キッチンのタイル張りが一般的だった頃は、よく「タイル割り」という言葉が使われていました。
これはタイルを割る、というそのままの意味ではなく
「先にタイルの並べ方を決めて印を付けて、タイルの割り付けをすること」
どこを起点にしてタイルを張り出すかを、貼りスペースとデザインを考慮しながら図面に書き込むことです。

「タイル割り」をすれば、半端な分を左右均等にすることもでき、タイルの無駄をなくすこともできます。
タイル張りの事前準備として、欠かせない作業の1つです。

「タイル割り」をしないと起こる例
・左端からタイルを張っていったとき、右端でタイルが半端に足りなくなる
・左右の端の並びが揃わない

キッチンリフォームはファーストプロへお任せ!

毎日きれいに保ちたいキッチンだからこそ、ぜひ納得のいくリフォームを。

女性が両手で家のオブジェクトを包み込む様子

ファーストプロなら、経験豊富なスタッフが
細かい部分にも考慮しながらご相談に乗らせていただきます。

お問い合わせ

キッチンを主に使用する人の意見を尊重し、使っていて楽しくなるキッチンにしましょう!

PAGE TOP
Facebook
Twitter
Instagram