リフォームを行う上で、避けては通れない現地調査。
採寸や構造の確認など、工事の規模によりチェックする項目はさまざまです。
「どんな場所をチェックされるのか少し不安だな…」という方のためにも、今回はお風呂の現地調査項目についてまとめました。
事前にチェック項目を知って、スムーズな現地調査の準備をしていきましょう。
お風呂リフォームの現地調査でチェックする項目まとめ
・サイズ採寸
・給排水の確認
・その他、設備関係の確認
・劣化状態や水漏れ状況の確認
・搬入経路の確認
・バリアフリー設計の確認
サイズ採寸
新しく選ぶお風呂のサイズ目安を把握するために、既存のお風呂の正確な採寸を行っていきます。
①浴槽の採寸
浴槽は主に内側の「内寸」「外寸」「高さ」の3か所を計測します。
また、新しい浴槽になるほどまたぎが浅くなるので、入り心地なども確認しながら、調査を行っていきます。
※またぎ…浴槽に入る際に足をまたいだ時の、洗い場との高さの違いのこと
②お風呂場全体の採寸
お風呂場全体の「幅」「高さ」「奥行」を計測します。
また、システムバスの場合にはどの規格サイズに当てはまるのか、確認していきます。
既存のお風呂がシステムバスの場合には…
必要に応じて、天井の点検口から身を乗り出し、お風呂場全体の設置スペースを確認して計測します。
実際に必要とされる設置面積を把握して、サイズアップが可能かどうかチェックしていきます。
③窓・ドアの採寸
窓のサイズは位置や奥行きを計測し、あとからシャワーや照明器具、浴槽のフチなどと重ならないように、正確に計測していきます。
ドアに関しては、有効開口(寸法に対して、実際に開いている大きさのこと)を計測したり、段差がある場合には段差寸法も計測します。
給排水の確認
既存の給排水管と、あたらしい浴槽やシステムバスをどのように接続するか確認します。
また、給湯器の機能確認やリモコン位置の計測、排水管の腐食状況などもチェックして、状況に応じて引き直しなどのご提案します。
その他、設備関係の確認
換気扇のタイプや、浴室乾燥機がある場合には、正常に機能しているか確認をします。
また、照明やスイッチの位置なども搬入の際にポイントになってくるので、位置を把握しておきます。
劣化状態や水漏れ状況の確認
お風呂場周辺は湿度が高くなる場所ですので、壁や天井、床下などの腐食具合を確認するため、壁や天井などの汚れ状況を確認したり、床鳴りがしないかなどのヒアリングを行います。
水漏れに関してはお客さまとコミュニケーションをとりながら、気になる場所を確認していきますが、いざ工事を始めてから状況がわかるケースもあるので、あらかじめご了承ください。
搬入経路の確認
お風呂のリフォームの場合、玄関から脱衣所へと、だんだんと搬入経路が狭くなっていくことが予想されるので、事前にルートをチェックしておきます。
更にマンションの場合にはご自宅の中だけではなく、エントランスや共有部分の確認、エレベーター・階段の高さや幅も計測していきます。
バリアフリー設計の確認
お客さまのご要望を伺いながら、お風呂場内のすべりやすさや、気になる段差、浴槽のまたぎなどで改善点がないか確認していきます。
また近年よく聞かれるようになったヒートショック対策も、リフォームで改善できることがあるので、快適なバスタイムを過ごせるように、ご一緒にプランを検討していきます。
現地調査の結果を共有して、お見積りの作成
全てのチェックが終了したら、最後にお客さまと調査結果をもとに再度、ご要望のすり合わせを行い現地調査は終了です。
その後、社内に持ち帰り正確なお見積りとプランを作成します。
通常3日~1週間程度で、お客さまのもとにお見積りをメールにてご提出させていただきます。
※フルリフォームの場合1週間以上かかることもございます。
現地調査時にお見積りの提出日の目安を、お伝えします。
ファーストプロでは経験豊富な調査スタッフがお伺いしします。
まずはお気軽にご相談ください。
参考記事>プロが教える!キッチンリフォームの現地調査でチェックするポイント